やさしいヨガ哲学1|八支則を日常に|今日は~ヤマ~

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ヨガ八支則~ヤマ~ ヨガ哲学

こんにちわ。

大阪でヨガ&アロママッサージをしているちかです。

 

ヨガ哲学の考え方って難しいんじゃないの?

怪しいんじゃないの?と思ってる方もいるかもですが

そんなことないですよ(笑)

 

心地よく心も成長しちゃう生き方に繋がる考えなんです。

せっかくならその考え方を現代にも使えるように読み解き、

心地よく心も成長しながら周りにも優しくなれたら最高ですよね。

 

その考え方と今日から使える方法をお届けしますので

是非楽しんでご覧ください♪

 

今日はヨガ哲学の八支則のうちの一つ、

「ヤマ」(禁戒)をご紹介していきますね。

 

 

ヨガ哲学の八支則とは

 

まずはヨガ哲学の基本になっている8つの考え方をお伝えしますね。

パタンジャリのヨーガ・スートラ(ヨガの聖典)から。

 

 

「八支則」

 

1.ヤマ(禁戒)日常で行ってはいけない5つの心得

2.ニヤマ(勧戒)日常生活で実践すべき5つの行い

3.アーサナ(坐法)

4.プラーナーヤマ(調気)

5.プラティヤハーラ(制感)

6.ダーラナ(集中)

7.ディアナ(瞑想)

8.サマーディ(三昧)

 

と8つの段階があります。

 

今日はその一つ目のヤマから5つの心得を見ていきます。

残りはまたご紹介していきますね。

 

ご興味あり、詳しく知りたい!というかたは

この本がとても読みやすくてわかりやすい、ヨガ哲学の基本の本ですので

ご紹介しておきます。

 

ヤマ(禁戒)日常で行ってはいけない5つの心得

 

・アヒンサー(非暴力)

”アヒンサーとは”苦痛を引き起こさない”という意味があり、苦痛を引き起こすことは

殺すことよりも悪い場合がある。

言葉や思いによっても苦痛を引き起こすことが出来る。”

 

と書いてありますが、今の日常でどうするの?って感じですよね。

生き物を殺さない(不殺生)とかの訳もありますが意味自体は不殺生ではなく、

あくまでも”苦痛を引き起こさないこと”なんですね。

 

ですから、生きとし生けるものは人間も含め食物連鎖していきていると

思いますので、(人間も死んだら大地や海に帰るということを想定して)

生き物を食べてはいけない。という意味ではないと私は解釈しています。

 

ただ頂くならばありがたく丁寧においしく頂きなさい。ということの繋がるのではないかな?と。

感謝を持つことが大切なのではと。

 

そして、ご飯を頂く以外にも

”言葉や思いによっても苦痛を引き起こすことがある”と書かれていますが

この教えを守ることが難しいと感じることかな?と思います。

 

言葉に出してなくても思っていることが苦痛を引き起こすことであれば

それはもうアヒンサー(非暴力)ではなくなっているから。

 

でもこれをほんの少しでも実践してくだけでも変化を感じれますので

これを実践するのはとても価値が大きいと思います。

 

実践していく方法

 

環境を整えて自分が今やるべきこと、やりたいことに集中する。

そこに(今)に集中することにより、周りの雑音も消えていきます。

好きなことなら疲れにくいし、楽しんでできますよね。

 

まずはゲームでも、ライブでも、好きな人と話すとか、運動をするでもいいので、今ここを感じて

全力で楽しんでみてください。

夜ご飯のこととか、明日のこととかを考えずに楽しいことに

集中してみると時間があっという間ですよね。あの感覚です。

 

・あと集中するには瞑想をするのがオススメです。

視覚の情報は9割と言われているのでその情報を遮断するために目をつぶり、

呼吸に意識を向けて心の中の自分と対話することで心が落ち着き集中できるようになってくるんです。

 

・そして言葉は愚痴や悪口は言わないようにする。

気を付けていると脳みそもそれに慣れてきます。

初めは言いたくて心の中ではぶつぶつつぶやいてるかもしれませんが

それはそれで、「あ~また脳みそがつぶやいてるな」と少し距離を置いて

他人を見るように自分の心と距離感を持ってみることで冷静になれます。

そうしているうちにいい言葉を使うことに慣れてきますよ。

 

 

・サティヤ(正直)

”サティヤに徹した者には、行為とその結果がつき従う。”

”自然は正直者を愛する。”

 

常に自分に対しても人に対しても正直でいること。そうすることで

現代風に言うと自分にも他人にも嘘をつかないことで

自分のエネルギーが良いものになり引き寄せが現実に起こってくる。

ということです。

それだけ正直でいることは強力な力があるんです。

 

しかし、これも簡単ではありません。

例えば、太っていると思う人に対して「太っているね」というのが正直な感想だとしても

それが相手を傷つける言葉ならば、嘘をついて「ふくよかですてきですね」と言い換えても

いいが、自分に嘘をついているならば言わないほうがいい。

ただ言いたくありませんと黙ってること。となりますが、

 

人とのコミュニケーションの中で言わないでいると、結果的に

「太ってる」と思っていることが伝わり相手が傷つくならば

先ほどのアヒンサー(非暴力)が優先されるので、優しい言い方の

「ふくよかですてきですね」

という言葉に変えましょう。

 

といった流れになりますよね。

 

まずはアヒンサー(非暴力)が出来てくるとこの二番目のサティヤが実行しやすくなります。

 

アヒンサー(非暴力)だけでもなかなか出来ないことが多いので

サティヤ(正直)でいるのは、まずは出来るところから気にかけてやってみると

いいと思います。

 

実践方法

 

・自分の気持ちの正直な気持ちを認めてあげて

「いいよ!」そう思ってても大丈夫!と

先の例え話でいうと「太っている」と思ったとしても

そう思ってしまった!と思ってるんだね。と自分の思考と少し距離を置いてみてみます

でも大丈夫。と、そこで自分にダメ出ししないで許してあげましょう。

 

ここは自分にもアヒンサー(非暴力)で。

アヒンサーが出来てくるとこのサティヤも連動して出来てくると思いますよ。

 

まずは今日一日だけでも正直でいる。と決めてチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。

 

 

・アスティヤ(不盗)

 

”アスティヤに徹した物のところには、あらゆる富が集まる。”

 

”われわれは全てアスティヤ(不盗)だ。自然から盗んでいる。誰の空気を吸っている?

自然のだ。だからと言って死ねと言ってるのではない。一息一息を敬虔にに受け取り、

それを他者に奉仕するために使うのだ。”

 

と書かれています。

 

生きていることはつまり自然からの恩恵を受けて、命を頂いているということ。

その命で日々を大切にし、他人に奉仕することでアスティヤ(不盗)にならずに

富が集まると。

富とはお金だけでなく、人や信頼、自由など、あらゆるもののこと。

 

今の日常で使えるように書いていることを書き直してみるとこうなります。

 

実践方法

 

・仕事を今できる範囲で一生懸命し、会社から無駄に給料を取らないこと。(会社に対しての時間の搾取)

→やれることをする。手を抜かないこと。

 

・自分の時間を無駄に過ごさない。(有意義な時間を過ごす)

→今することが未来の自分にとって有意義だと、今の自分が思えることをする。

よくないなと思うことはやめてみる。

 

・他人の時間を無駄にしないこと。(遅刻や約束のドタキャンなど)

遅刻や約束のドタキャンは相手の時間を搾取していることになるので

特別なことがない限り無駄に奪うことはやめましょう。相手にも準備している時間や

約束場所までの時間があり、そのすべてを奪っていることになります。

 

 

・自分のものを使わないのに抱え込んで人に使わせないこと。(有用性を奪う)

今流行りの断捨離をしてみるのはいいですね。

使っていないものをタンスに押し込めて、必要な人にいきわたらないということが

この有用性を奪うことになります。ミニマリストはこれを徹底した感じですよね。

 

 

他にもありますが、少し書いただけでもなかなかこれも難しいことが多いですよね。

何か一つからでも出来ることから意識してやってみることが

変化の一歩になりますので、

全部できないからもういいや。ではなく

これだけやってみよう♪

くらいの気持ちで始めると色々と出来ることが増えていきます。

 

 

これは人を変えることではなく、

自分の心が自由で冷静になるようにすることで、周りにもその冷静さが伝染し

いいエネルギーが伝染し、自分から世界へといいエネルギーが広がり循環していく。

 

どうせ影響しあっているのなら、笑顔や幸せを伝染させていくこと。

いいエネルギーを渡すことでいいエネルギーが引き寄せられる。

与えたものがかえってくる。ブーメランみたいにやったことは形を変えてかえってくる。

 

自然から頂いたもので他者に奉仕するとはこういった感じだと私は思います。

 

・ブラフマチャーリヤ(禁欲)

”ブラフマチャーリヤ(禁欲)に徹するものは精力を得る。”

 

性欲を抑制し、そのエネルギーを蓄えて、

保存した性エネルギーを真に人々を助けることに使う。

 

車でいえばバッテリーの強さが大きくなるようなもので

強いバッテリーで人々を助けれる生命力を持ち人々の役に立ちましょう。と。

 

性を完全に遠ざけることではなく

決まったパートナーと適切な関係でいましょう。ということになります。

愛を与えるということは、それだけではないですよね。

 

 

・アパリグラハ(不貪)

”アパリグラハ(不貪)貪欲と秘蔵…それは盗みの一種である…を慎むこと。

あるいは贈与を受けないことである。”

 

例えば人に贈り物をした時に見返りを求めないこと、

贈り物をもらった時に、”「私は彼にお金を正しく使う機会を与えたのであって、それをもらっても

私には何の義務もない。彼はそれを恩に着せて明日私の所へ来るべきではない」”という風に感じることが

出来れば、それは心が縛られていないので受け取ってもいいということらしい。

 

何か裏があるような、見返りを求めている内容がやりたくないようなことなら

受け取るべきではない。ということだと解釈してます。

受け取ってお返しししたいなとか、お互い様だと感じれる関係ならば相互作用として

ありだなと思っています。

 

それはコミュニケーションや付き合いの中では避けて通れないこと。

洞窟の中で修行しているわけではないから、贈与はいりません。とか言ってられないです。

もちろんこちらも送ることもありますし、お互い様。が必要だと思います。

受け取りっぱなしはだめだよ。ってことかな。

 

どの項目もヨガ修行者のお話なので、

現代風に今の私たちが普段で気を付けれるように解釈しています。

少しの努力で変化は絶大ですので、どれからでもどこからでも

全て大切なことなのでやってみるといいと思います。

 

今日もご覧いただきありがとうございます。

 

ヨガ哲学
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コメント

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