こんばんわ。
大阪でヨガ&アロママッサージをしているちかです。
今日はそろそろ新年会で胃腸が疲れてきている頃かな?
昔なら七草がゆ食べて胃腸を休めることなどもあったのかもですが
私は長年七草がゆを食べてません。。
つい美味しいものに手がいってしまって
気づいたらウエストが苦しい。。なんてことないですか?
アルアルですよね♪
ということで、消化器系に良いポーズをお伝えしていこうと思います。
食べ過ぎても安心♪消化にいいポーズ
消化器系に良いポーズに昨日もお伝えした舟やねじるポーズもおススメなんですね。
各ポーズは下記参照ください(≧▽≦)

今日はこの二つのポーズ以外にも消化器系に良いポーズがありますので
そちらをご紹介します。
これで胃腸の不調ともおさらばだ!
<前屈のポーズ>
身体を折り曲げることで内臓を刺激し調子を整え、消化機能を高めるはたらきがあります。
背中全体も伸ばすことでスッキリ気持ちいいですよ。
<効果>
・内臓機能を高める
・消化を高める
・背面の柔軟性を高める
・鼻炎改善
・婦人科系の不調改善
何だか女子にはとてもいいことづくめのポーズですよね♪
では早速ポーズの方法に行きましょう。
<前屈のポーズのやり方>
1.長座(まっぐ足を伸ばして座ります)で坐り、両手を真上にあげます。
この時も背筋は真っすぐにしておきます。
2.息を吐きながら股関節から曲げていきます。背中が曲がらないとこまででOKです。
3.そこまでいったら両手を足先か床に置きます。
4.余裕があれば息を吐きながら前屈を深めていきましょう。
呼吸はどのポーズも3~5呼吸すると良いです。
二つ目はこちら♪
<弓のポーズ>
うつ伏せが苦手だとやりにくいかもですが
消化器系によいポーズですので、ご紹介しておきますね。
<効果>
・消化器系の内臓を強化
・背骨全体の柔軟性の向上
・腹筋を強化
・肩こりの緩和
<弓のポーズのやり方>
1.うつ伏せになり足を腰幅に開きます。
2.足を曲げ、手を外側から回して足首を持ちます。
※足首が持ちにくいときは足先でOK.
3.息を吸いながら、両足を後ろにけりだすようにして上半身を上げる。
まだ太ももはつけたまま。
4.吐く息で力を抜いて、次の吸う息で膝と太ももを上げます。
弓のように体をしならせることで柔軟性が増し、
体の重みと呼吸でお腹周りの消化器系の内臓を刺激します。
最後にもうひとつポーズを。
<仰向けの英雄座のポーズ>
このポーズは膝や腰、足首に違和感があるようなら
無理せずポーズを行わないようにしましょうね。
<効果>
・骨盤調整
・O脚調整効果
・足のむくみ解消
・胃腸、月経時の不快な症状を緩和する
<仰向けの英雄座のポーズのやり方>
1.膝立ちになり、かかとを腰幅に広げる(膝はつけたまま)
2.ふくらはぎのお肉を外側に送り出し、お尻をおろします。(坐骨均等に体重のせる)
3.お尻の後ろに両手をつき背筋を伸ばす。
4.息を吐きながら上体を後ろに倒してゆっくりと床につける。
5.手のひらを上にして肘を伸ばす。
これがポーズの横からみた画像です(笑)
腰が反りやすいので負担がかからないように、腰が浮くようならブランケットや
タオルなどを入れて調整してください。
まとめ
今日は3つの消化器系の内臓をよくするポーズをご紹介しました。
普段から少しづつでもしていると、消化も良くなり、
代謝も上がりますし、何より体形が良くなってくるので
やる価値は十二分にあると思います。
私もしばらくやってなかったポーズがあるので、久しぶりにやっみようと思います。
是非胃腸が疲れた時はやってみてくださいね。
今日もご覧いただきありがとうございます。
良い一日をお過ごしくださいね♡
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