日本のしきたりには意味がある

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小話

こんばんわ。

大阪でヨガ&アロママッサージをしているちかです。

 

今日は日本のしきたりについて

学んでるところでして、そんな中24節気からも

ちょうど本をめくったら

しきたりについてが書かれていたのでシェアしたいと思います。

四季折々の日本の伝統行事

 

日本の伝統行事は、時間に追われがちな現代の生活に

自然界との繋がりと、豊かな時の流れをもたらします。

 

また、古くからある日本ならではのしきたりは、

この国で暮らす上で人間関係を丸く温かく紡いでくれます。

窮屈に思えるしきたりや行事も

その由来や背景、歴史の事情を知ると

身近で親しみやすく感じると思います。

 

その原点に日本人の心が込められているからです。

それでは、簡単にですが代表的なしきたりをご紹介しますね。

 

お年玉(冬至の行事)

 

日本には新しい年を迎え、それを祝う行事や習わしが数多くあります。

 

おせち料理、初もうで、お神楽、獅子舞…。

お年玉はポチ袋に入れて渡すのが一般的ですが、

元々は年神様に供えたお餅を奉公人や子供などの目下の人に分け与えた

もので、供えたお餅には霊力があり、それを頂く(賜る)

という意味があるそうです。

お米は日本人のパワーの源ですから、

それを人間が心を込めてついたお餅は年神様との

共同作業のようなイメージで更にねばりが強くなりそう。

 

つきたてのお餅ってすごくふわふわして美味しいですよね。

 

お餅も一人ではつけませんし、仲間との共同作業ってところも

なんか行事っぽくていいなと感じます。

 

お屠蘇(冬至の行事)

 

こちらも冬至の行事で、お正月に飲むお酒。という印象が強いかも

しれませんが、実はただの日本酒ではございません。

『屠蘇散』という漢方薬を日本酒やみりんに浸した薬酒なんです。

 

三が日の間に飲むと、その年は病気にならないと言われていたそうです。

中国の唐の時代に道教の医者によって

発明されたのもが風邪薬として調合され、その効果から

『邪気を屠って魂を蘇らせる(死んだ者さえも蘇る)』

と言われ、お屠蘇の語源になったそうです。

 

初夢(冬至の行事

 

新しい年の吉凶を占うという意味があり、室町時代には

縁起の良い七福神の乗った宝船を枕の下にいれると良いとされていたようです。

 

江戸時代は粋で、『長き夜のとおの眠りのみな目覚め波乗り船の音のよきかな』

と、上から読んでも下から読んでも同じ文の歌が

売り歩かれていたそうです。

 

この江戸時代には、大みそかから元旦にかけての夢が初夢と

されていまいたが、

現代では1月2日の夜から見る夢が初夢だそうです。

『1富士2鷹3なすび』

は有名ですよね。これをみると幸運だとされています。

 

ちなみに私は見たことがありません(笑)

 

お彼岸(春分・秋分の行事)

 

3月と9月春分と秋分の日を中日として前後3日間合わせての

7日間を言います。

 

春分と秋分はちょうど太陽が真東から昇り、

真西に沈む時期です。

真西に沈む太陽を見て、極楽に旅立った故人に思いだしたり。

このしきたりは日本独特のもので、先祖供養の風習と仏教が

結びついたものなんだそうです。

日本人の融合する能力の高さをここでも発揮しているのがすごく伝わります。

 

『暑さ寒さも彼岸まで』と言われますが

日本独特の文化の墓参りにはいくつかの健康法が含まれているそうですよ。

 

①先祖供養することで、自分は生きているということを実感でき

それに感謝出来る。

感謝は日本人の美徳の一つ。生きていることに感謝する。

 

②先祖に守られていると思うと元気が湧く。

先祖はすでに土に還り自然と一体になっています。この先祖に守られ

自然に守られている悦びが安心感となり健康に繋がる。

 

花まつり(清明の行事)

 

4月8日はお釈迦様が生まれた日です。

お寺では『灌仏会』『仏生会』と言われる法会を行い

お釈迦様の誕生日を祝います。

 

私の近所のお寺でもお釈迦様の誕生日には

入り口にお釈迦様の像をおき、

お花とお水をお供えして

誰でも祝えるようにいつもはしめている門を開け放ってくれています。

仏様

帯祝い

 

妊娠5か月目の戌の日に安産を願い、

『岩田帯』と言われる腹帯をまきます。

その由来は諸説あり、穢れを避ける『斎』の『斎肌帯』(ユハダオビ)や、

結んだ帯を巻く『結肌帯』などと言われているそうです。

 

戌の日に行うのは、犬が多産なのでそれにあやかってのこと。

 

初宮参り

 

赤ちゃんを初めて産土神に連れてお参りするのを

『初宮参り』『宮参り』といい、

無事生まれてきたことへの感謝と、健やかな成長を願います。

かつてはお産は穢れとされていたので、

忌み明けの意味もあったそうです。

 

鎌倉時代から始まり、男児は生後31日目、女児は33日目とするのが

一般的。地方によっては50日目、100日目などもあるようです。

昔は赤ちゃんの晴れ着は母親の実家が送り、

当日は父方の祖母が赤ちゃんを抱くとされていたそうです。

 

そんなことまできっちりと決まっていたなんて知りませんでした。

しきたりって細部にわたって決まりごとがあるものなんですね。

 

しきたりを知るって新鮮ですし、

今の時代だからこそ大切に理解していきたいとも思います。

 

七五三

 

男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳で祝うのが一般的。

『7歳までは神の内』といわれて神様任せ、

7歳になって初めて地域の仲間入りをする通過儀式として行われていたんだそう。

神童とかって言葉もあるくらい

小さいときは神の子として大切に扱われていたんですね。

 

今の時代、周りの助けもなく

小さい神の子を傷つけてしまう親の孤独や心の闇も深く、

浮き彫りになっているので

親も神の子ですし、人間は全ての人に

わけ御霊という神が存在しているといいますから

 

大切にしあえるような人との繋がり、地域の繋がりって

大切なんだなぁと感じます。

 

昔のような閉鎖的な村社会ではなく

もっとおおらかな助け合う心のゆとりを持てる

世界になればいいなと感じます。

 

還暦

 

生まれた年の干支が60年で一回りすることによる

お祝いで、『本卦還り』とも言います。

赤い頭巾とちゃんちゃんこを送る習わしがあるのも、

暦が一回りして生まれ変わる赤ちゃんに還ることに由来する。

よみがえりの歳として重要視されるのです。

 

干支は10干と12支でできていて、

は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸で空間を表し、

支は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥で時間を表しています。

この組み合わせが60で一回りするんです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

しきたりって敷居が高いイメージがあったりするけれど

季節に合った食べ物や物事、

その時期に必要なことをしきたりにこめて

健康や人間関係、心を育む。

そして感謝するなど道徳的なことなども大切にしているんだなぁと感じました。

 

ヨガにも通じることがたくさんあるので

また学んでいこうと思います。

 

今日もご覧いただきありがとうございます。

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