こんにちわ。
大阪でヨガ&アロママッサージをしているちかです。
今日はコロナにいいポーズはないの?と
聞かれましたので、ブログでもお伝えしようと思います。
基本的に免疫力アップすることが大切。
免疫力が下がると新型コロナのような感染症にかかりやすくなるだけでなく、
ガンや心筋梗塞、脳卒中などの重大な疾患を招くリスクも高まるんです。
目次
免疫力アップのポイント
基本的なことですが、
・自律神経の乱れを整える
・身体を温める
・ストレスをためない
なんですが、免疫って血液の白血球がウイルスなどが体内に入ってきたら
戦ってやっつけてくれることなんですね。
その白血球の活動は自律神経が司令塔となり動かしてくれているんです。
白血球の詳しい内容はこちらから~白血球の働きを楽しく物語で覚えよう♪
ですので、免疫力アップには自律神経の乱れを整えることが
とても大切。
それにはストレスをためないようにすること。
ストレス解消には深呼吸するといいと聞いたことあると思いますが、
自律神経は呼吸と繋がっているので深い呼吸をすることで
交感神経と副交感神経のバランスが整い落ち着いてくるんですね。
どれも繋がっていて切り離せません。
この一連の流れを繋げて心身の流れをよくするのがヨガなんです。
深い呼吸で自律神経を整え、ストレスを軽減し、
体もバランスよく使うことで関節にたまっているストレスも
解き放ち、身体の血液やリンパの流れもよくしてリラックスを届けてくれます。
さすが昔から伝わる叡智!無駄がありません。
免疫力アップポーズ
どれも意味があっていいものばかりですが、
特に自律神経に良いポーズを選んでみました。呼吸は無理のない範囲で
深めに呼吸しながら、息止めないでポーズをとっていきます。
ゆっくりと呼吸しながら動いていくことで血液やリンパの流れも
良くなり、関節も動かすことでネガティブも解き放たれていきます。
ネコのポーズ(マージャリアサナ)
①よつばいの姿勢を取ります。肩の下に手首、お尻の下に膝が来るようにします。
②息を吐きながら背骨の下から骨一本ずつ丸めていき、
肩甲骨の間も大きく広げ、顎はしめて目線はおへそ。
③次の吸う息で背骨上から一本ずつそらせていき、尾てい骨も頭頂向けて、
喉も伸ばし目線は斜め方向。耳と肩は遠く離しておきます。

そらしている所
この流れを何回か続けます。無理ない範囲で続けてみてください。
呼吸をしながら背骨をしっかり動かし背骨を整えていきましょう。
体の大きな部分を動かすことで冷え性も良くなり、血液やリンパの流れも
良くなりますし、骨のゆがみも整っていきます。
・ポーズ解放するときは四つ這いに戻りゆっくりとチャイルドポーズで
お休みするか、正座に戻って座り呼吸を整えましょう。
まずは中心から整えることを意識していくといいですよ。
ねじりのポーズ(アルダマツィエンドラアサナ)
今日はこちらをしていきます。
完成形はこちらになります。参考まで。
ねじりのポーズで足を伸ばしている優しいパターンになります。
①両足揃えて座り、背骨は伸ばして曲がらないように。
②そこから右足立てて左の足に引っ掛けます。
③左手で右足を抱えるようにしてもちます。右手はお尻の後ろ。
④息を吸って背筋を伸ばし、吐きながらねじっていきます。
背中に力を入れすぎないように気をつけながら吸って伸びて、吐きながら
ねじりを深めていきます。
・戻るときは吸いながらポーズを解放します。
*反対も同じように。
背骨をねじって、背骨の神経と整え筋肉をしなやかにし、
腰痛軽減や内臓マッサージし、消化を助けます。
副腎や肝臓、脾臓、腎臓にも効果的。なんと万能!(笑)
がっせきのポーズ(バッダコーナアサナ)

足裏をくっつけてすわります
①足裏どうしをくっつけて座ります。背筋は伸ばしたまま。

背骨をのばしたまま前屈
②背筋のばしたまま息を吐きながら前屈します。お尻が浮かないところまで。
戻るときは息を吸いながらゆっくりと上体を起こしてきます。
こちらのポーズは骨盤を整えるポーズ。
特に股関節や仙腸関節をほぐします。
大きな足の付け根の血液やリンパの流れもが良くなることで
骨盤周辺が温められます。
骨盤を整えることでその中に入っている内臓や泌尿器のゆがみも
整っていくので効果があるんです。
リラックス効果も高いので夜にするのもオススメ。
まとめ
今回はどなたでも気軽にできるポーズをご紹介しました。
他のポーズもたくさんあり、どれも身体によいポーズばかりですので
お気に入りのポーズから始めてみてもいいと思います。
少しづつ色んなポーズを増やすことで、全身の隅々までほぐれて
嫌でも健康になっていきますよ(笑)
またポーズもご紹介していきたいと思います。
今日もご覧いただきありがとうございます。
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